MISUGI

震災復興支援

2023  Memorable items damaged by the tsunami in 2011

津波拾得物プロジェクト

2011年、東日本大震災の津波に飲み込まれたものは、命や家や車だけでなく、 被災地に住んでいた人々の数えきれないほどの「思い出の品」もでした。 ランドセル、卒業アルバム、寄せ書き、結婚式のビデオ、へそ…
広告電通賞プリント広告部門最高賞、プリント広告部門金賞, 新聞広告賞奨励賞

2023  Cleaning Cloth, Earthquake Reconstruction

いわてのテとテ
20.復興ぞうきん

東日本大震災が発生した2011年から12年経った今も続いている「復興ぞうきん」。 被災地で制作された可愛らしいぞうきんは、全国で販売され、それが支援となっています。 今回は特別に「いわてのテとテ」のロ…

2022  The Soup Kitchen, Earthquake Reconstruction

いわてのテとテ
20. あのときの炊き出し

11年前。東日本大震災のあの日はとても寒く、 身を寄せ合う避難所で、1つのおにぎりを分け合ったという人が多くいたそうです。 極限の状況の中、心を救ったのは炊き出しでした。 炊き出しをもらった人、炊き出…

2022  Unidentified Bodies by Tsunami in 2011

震災から11年。
まだ家族の元へ帰れない遺体がある。

岩手県の行方不明者はまだ1000人以上。 その中で、身元不明の遺体47体が、いまだにご家族の元に帰れていません。 焼けたことでDNAが採取できなかったり、歯科医院も流され歯型の照合が難しいこともありま…

2021  10th Aniversary, iwatenotetote

いわてのテとテ
19.復興10年

2011年3月28日に「いわてのテとテ」特設ウェブサイトを立ち上げ、 震災復興プロジェクトをスタートしてから10年。 震災直後に世界中から届いた応援メッセージ… 被災地で立ち上がろうと奮起する声や感謝…

2020  

いわてのテとテ
18.救助してくれたトラック運転手さんへ

のちに「釜石の奇跡」と呼ばれることになった実話。 2011年3月11日、津波の恐怖と余震が続く寒空の中、 避難のため夜道を峠越えしていた小学生集団を救ったのは、名も知らぬトラック運転手さんたちでした。…

2019  Happy Birthday 35th, Sanriku Tesudo IWATTE

三陸鉄道IWATTE 35周年

ハッピーバースデーさんてつ! 被災地に新たに完成した「三陸鉄道リアス線」の開業日。 「ぬりえ手旗の新聞広告」を掲載し、 地域の子どもたちと一緒に個性豊かな手旗をつくってお祝いしました。…

2019  

いわてのテとテ
17.夫婦ふたり、いつまでも

少しずつ復興の進む陸前高田で念願の再建を果たした、居酒屋「俺っ家」。 あの時、家も店もなくしたけど、大好きな海が見える街で、ふたりいつまでも…。 そこには素敵なおふたりと美味しい海鮮・地酒、集う仲間の…

2019  

大切な人を想う日 – 復元納棺師

2011年3月11日、東日本大震災は突然訪れました。 面影を失った大切な家族の姿に、現実を受け入れられなかったご遺族も多かったそうです。 傷ついたご遺体を心をこめて体温で温めながら、 生前の面影復元を…

2018  "amenimo makezu", Messages from Iwate to the striken areas

雨ニモマケズ

2018年は、災害の多い年でした。 北海道全域停電となった北海道胆振東部地震後の10月、​不安が続く全国の被災地へエールを送るため、 岩手県民298人が一文字一文字繋いだ『雨ニモマケズ』(岩手出身・宮…
岩手広告賞 最高賞の知事賞 他受賞

2018  

大切な人を想う日 – 風の電話

東日本大震災の被災地大槌町に住む男性が庭に設置した “天国につながる”風の電話は 震災から7年たった今も、大切な人を失った悲しみに暮れる人々の心を癒し続けています。 世間で風化が進む中、あの日の悲しみ…

2018  

いわてのテとテ
16.仮設住宅 同窓会

東日本大震災から7年。解体と合併を繰り返しながら収束していく仮設住宅。 新天地での希望・不安もありながら、 かつての仲間との絆に支えられ元気に前向きに今日を生きる、素敵な皆さんの笑顔がありました。…

2017  

いわてのテとテ
15.仮設商店街

震災復興6年目の春。嬉しいような切ないような、ついに役目を終えた「プレハブの仮設商店街」。 震災後の悲しみの中、再建する街に夢と希望をくれた「おおふなと夢商店街」に 「商店街の方から」と「全国のお客さ…

2017  Tomorrow Never Comes

最後だとわかっていたなら

2001年の米同時多発テロ後に広まった、 幼い息子を事故で亡くした米国人女性ノーマ・コーネット・マレックさんの詩 『最後だとわかっていたなら』。 この詩に、震災で持ち主不明になった写真を添え 「明日が…
広告電通賞、新聞広告賞 受賞

2016  kumamoto and iwatenotetote

くまもとといわてのテとテ
14.熊本地震 被災地の皆さまへ

2016年4月に発生した熊本地震は、大分県にまたがって最大震度7を観測する地震が続き、 たくさんの犠牲を出しました。 不安や心の傷を抱えている被災地の皆さんの力に少しでもなれればと、 3.11震災で全…
グッドデザイン賞、岩手広告賞 受賞

2016  5th Aniversary, iwatenotetote

いわてのテとテ
13.復興5年

東日本大震災から5年。 岩手県内向けの紙面に加え、ご縁のあった全国8県それぞれに、 これまでの感謝を込めたお手紙を紙面にして、各地で号外新聞を配布しました。 5年の節目が風化を助長しないよう切に願い、…
岩手広告賞 受賞

2016  A Moment of Silence

黙祷。

3月11日 午後2時46分​ 黙祷。 あの日を、あの時の気持ちを、絶対に忘れない。 あの日から5年。岩手県内の震災犠牲者6,244名へ、心より追悼の意をこめて。   震災から丸5年の2016…

2015  1st Anniversary, Full Recovering of Rails destroyed by Tsunami

三陸鉄道IWATTE – 祝!全線復旧1周年

三陸鉄道全線復旧1周年を祝って 美しい三陸リアスの景色を車窓から眺めたような「さんてつ紙上試乗旅」を新聞に掲載しました。…

2015  

いわてのテとテ
12.漫ろ歩き

埠頭に近づくほどにあの大津波の傷跡が増えていく。 埠頭にたどり着いたとたんに広がる海、空、ウミネコ、潮の匂い、そして漁師の営み。 希望も不安も幸も不幸も抱擁する「変わりようのなさ」。 それでもそれこそ…

2014  30th Aniversary, Sanriku Tesudo IWATTE

三陸鉄道IWATTE 30周年

2011年、東日本大震災で発生した津波により三陸鉄道は甚大な被害を受けました。 瓦礫の中、住民の足となるべく数日で一部運行再開を果たした小さな車両は、被災地に希望を与えてくれました。 三陸鉄道30周年…